当社株式の大規模買付行為等への対応について
SAAFホールディングス株式会社

現経営陣でつかんだ過去最高益。 この成長を止めさせない。

KEY POINTS

お伝えしたい3つのポイント

01

新経営陣により過去最高益を更新

本年度は、現経営陣のもと大幅な組織再編および構造改革、不採算事業の清算・撤退ならびに販管費の最適化等による営業利益率改善と安定したキャッシュ創出体制の確立を図り、2025年3月期(第3四半期)は過去最高益を更新する状況となりました。

設立以降の最高益達成

売上高

+937 百万円 前期比 +4.4%

単位:百万円

営業利益

+655 百万円 赤字 → 過去最高益

単位:百万円

当期純利益

+754 百万円 赤字 → 黒字転換

単位:百万円

※ 単位:百万円 数値は2025年3月期(第3四半期)累計

02

前氏による不公正な株式取得により、経営支配権が移転するリスク

当社は現在、不透明な手法による経営権取得の動きという重大な局面にあります。

企業価値および株主利益へのリスクを踏まえ、本件の概要と影響をご説明します。

01

本件概要

不透明な「ウルフパック戦術」による実質的な支配権取得に対する懸念

前氏は本件について「会社のための行動」であると説明しています。しかしながら、複数の株主と協調し、金融商品取引法における大量保有報告制度の趣旨を逸脱する形で、急速に株式の買集めを進めている可能性が高いと考えられます。このいわゆる「ウルフパック戦術」は、他の株主の利益を害するおそれがあり、会社および株主全体に対する公平性を著しく損なうものです。

ウルフパック戦術の関係図:前俊守氏・合同会社YN企画・合同会社Happyhorse・情報システム販売株式会社・他協調株主が連携し、ウルフ全体で30〜40%の議決権目標
ウルフパックアイコン ウルフパック(Wolf Pack)戦術とは?

「ウルフパック(Wolf Pack)戦術」とは、複数の投資家が狼の群れのように連携し、標的となる企業の株式を買い集めて経営権に影響を及ぼす手法のことです。

通常、大量保有報告制度(5%ルール)により、1つのグループが5%超の株式を取得すると開示義務が生じます。しかし、ウルフパック戦術では以下のような動きをします。

ウルフパック戦術のイラスト:①分散保持 ②「共同保有者」の回避 ③一斉攻撃
分散保持

各投資家が5%未満の少量の株式を持ち合います。

「共同保有者」の回避

表向きは「独立した投資家」を装うことで、合算して大量保有報告書を出す義務を免れようとします。

一斉攻撃

株主総会などのタイミングで、事前に合意していたかのように一斉に議決権を行使し、役員の解任や経営陣への要求を突きつけます。

02

経営権の移転によるリスク

1 株主判断の機会喪失
株主判断の機会喪失アイコン

適切な情報開示と十分な検討時間がないまま、強引に支配権が移転してしまい、一般株主の皆様が不利益を被る現実的なリスク。

2 ガバナンスと信頼の崩壊
ガバナンスと信頼の崩壊アイコン

前氏在任中の「会社財産の私的流用等の疑い(本人が一部事実を認めている内部通報)」という過去の経緯から、同陣営への経営権移転は当社の対外的信頼性に致命的な打撃を与えます。

3 資金調達・事業継続の危機
資金調達・事業継続の危機アイコン

経営権の強引な変動は、金融機関の与信方針見直しや、取引先の取引条件変更(取引見直し・示唆含む)を招き、現在の成長戦略や事業継続に重大な支障が生じます。

03

前氏による私的流用の発覚

特別調査委員会による事実確認

前俊守氏による私的流用の調査結果については、特別調査委員会の結果をもって改めて近日公開予定です。今しばらくお待ちください。

詳細は当社が公表している「特別調査委員会設置に関するお知らせ」をご参照ください。 お知らせを確認する
MANAGEMENT COMPARISON

経営体制の刷新による
現体制での成果の顕在化

前経営体制と現経営体制を「業績」「ガバナンス」「株主価値」の3軸で比較します。

前経営陣

前 俊守 氏 体制

現経営陣

左奈田 直幸 代表体制

業績

前経営陣

継続的な収益悪化

継続的な収益悪化。
2022年3月期純損失766百万円、
2025年3月期純損失129百万円。

現経営陣

過去最高益を達成 過去最高

構造改革の断行により、体制変更後
わずか1年で黒字転換。過去最高益の
更新を達成。

ガバナンス

前経営陣

金融商品取引法違反

長期にわたる不適切な会計処理
(実態のない売上計上等)による金
融商品取引法違反。2024年に
109百万円の課徴金納付命令。

現経営陣

抜本的なガバナンス強化

経営監督と業務執行の分離、指名・
報酬委員会の設置など、抜本的な
ガバナンスの強化と透明性の確保。

株主価値

前経営陣

株価 上場来安値

不祥事と業績低迷により、2024年
8月に株価が上場来安値(183円)
まで暴落。更に配当を実施すると言いながら
未実施に終わり株主の期待を裏切った。

現経営陣

持続的成長フェーズへ

企業価値の回復フェーズを完了し、
持続的成長のフェーズへ移行中。

THE CRITICAL CHOICE

今、株主の皆様の
選択が会社の未来を決める。

当社の未来をどちらの体制に託すかにより、会社の方向性は根本から変わります。

現在地

株主の皆様の意思決定により
会社の未来は決まります

選択の分岐点

前経営陣への回帰

前 俊守 氏 体制

  • 業績の悪化

    過去の収益悪化トレンドへ逆戻り。せっかくの黒字転換・過去最高益が無に帰すリスク。

  • ガバナンス崩壊

    金融商品取引法違反・課徴金命令を招いた体制への回帰。コンプライアンスリスクが再燃。

  • 株主価値の毀損

    上場来安値(183円)まで暴落した株価。同様の不祥事・不透明経営が再発する懸念。

  • 私的流用リスクの継続

    特別調査委員会が事実確認中の私的流用問題。経営の透明性が失われ、信頼は回復不能に。

現経営陣の継続

左奈田 直幸 代表体制

  • 持続的な業績成長

    体制変更後わずか1年で黒字転換・過去最高益を達成。構造改革による収益基盤をさらに拡大。

  • ガバナンスの強化継続

    指名・報酬委員会の設置、経営監督と業務執行の分離など、透明で健全な経営体制を維持。

  • 株主価値の最大化

    企業価値回復フェーズを完了し、持続的成長フェーズへ移行。株主利益の最大化を最優先に推進。

  • 信頼と透明性の確立

    積極的な情報開示・株主との対話を推進。全ステークホルダーが安心できる経営基盤を構築。

現経営陣への継続的なご支援を、
心よりお願い申し上げます。

代表メッセージ動画

代表取締役社長 左奈田 直幸より、株主・ステークホルダーの皆様へ直接メッセージをお届けします。

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ステークホルダーの皆様へ — 経営刷新のご報告

現経営陣が体制を引き継いでから実現したこと、そして今後の方針について、代表取締役社長が直接お伝えします。

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FAQ

よくあるご質問

株主・投資家の皆様からよくいただくご質問にお答えします。

現在、当社では、前社長の前 俊守氏と一部の株主グループから、取締役の構成を大きく変更する内容の株主提案がなされています。当社取締役会としては、これらの提案について、当社の中長期的な企業価値および株主共同の利益に与える影響を慎重に検討した結果、看過できない懸念があると認識しております。そのため、5月に開催される予定の臨時株主総会において、株主の皆さまに対し、・現在の経営体制・方針を支持するか ・株主提案を受け入れるか についてご判断いただくこととしています。

前氏と一部の株主グループから、当社の取締役構成について提案がなされたため、株主の皆さま全体でその是非をご判断いただく必要があるためです。通常ですと6月に定時株主総会が開催されますが、それとは別に、前氏らの申立てによって開催されることになりました。

一定数以上の株式を持つ株主が、会社の経営に関する議案(例えば取締役の選任など)を株主総会に提案できる制度です。

今回の株主提案は、前社長の前 俊守氏と一部の株主グループによって行われています。当社としては、これらの株主の行動や関係性について精査を進めており、形式上は個別の株主であっても、実質的に連携して行動している可能性についても慎重に分析しています。こうした動きは、いわゆる「ウルフパック」と呼ばれるケースに該当する可能性もあり、株主の皆さまにとって、意思決定に必要な情報の透明性が十分に確保されているかという点について、重要な論点であると認識しています。当社は、すべての株主の皆さまにとって公正で透明性の高い環境のもとでご判断いただけるよう、引き続き必要な情報提供に努めてまいります。

複数の投資家が、表向きは別々に行動しているように見せながら、実際には連携して株式を取得し、会社に影響力を行使しようとする動きのことを指します。

誰がどのような意図で株式を取得しているのかが分かりにくくなるため、他の株主の皆さまにとって判断材料が不足する可能性があります。その結果、会社の経営に大きな影響が出ることがあります。

株主総会において、会社側と株主提案側が、それぞれ株主の皆さまからの賛成(議決権)を集める活動のことをいいます。どちらの提案が会社にとって望ましいかを、株主の皆さまにご判断いただくものです。

本特設サイトや株主の皆さまへのご案内資料において、当社の考え方や各議案に対する見解を詳しくご説明しています(ご説明させていただく予定です)。

当社および株主提案側それぞれの主張や資料をご確認いただいた上で、各議案についての賛否をご検討ください。そのうえで、臨時株主総会における議決権行使の方法により、株主様ご自身のご意思をご表示いただきますようお願いいたします。

議決権を行使されない場合、臨時株主総会での意思決定に参加されないことになります。当社の将来に関わる重要な判断となりますので、各議案の内容をご確認のうえ、議決権行使の方法により、株主様ご自身のご意思をご表示いただきますようお願いいたします。